シミター F.1 製作過程

 パーツを切り出したら工作に入る。 脚収納庫の扉だが、丁寧に切り出せば再利用できると思うが、切り離しが難しく失敗して胴体側を切りすぎてしまったら元も子もないので再利用はやめた。
 コクピットやインレットなどを開口した状態。
 バキュームフォームキットでは必須の工作といえる補強だが、足りないよりはやり過ぎぐらいが良い。 パーツの歪み修正も兼ねている。
 コクピットはバキュームフォームのパーツにメタルのパーツを取り付ける構成になっている。 オモリになるように考慮されている。
 この頃のイギリス機のコクピット色はブラックが多い。 ホワイトメタルのパーツはモールドが良くないので丁度いい。
 仮組みしてみてペコペコするところは補強する。
 主翼を固定する桁を渡しておく。
 後部胴体は左右分割だが、補強の方法は同じ。ラダーは切り離して動きを出すようにした。
 こういう細かいところも再現されている。
 前部胴体は上下分割、後部胴体は左右分割なので結合部分は段差が出来てしまう。
 上側で合わせて下側に出来た段差はパテで処理した。
 シンプルな構成なのでラインの繋がりは重視した。
 フォールディングウイングを再現するため翼を切り離した。 それぞれ利用するので慎重に作業した。
 翼は上面から接着して補強をした。 翼下面パーツの接着面を確保するのと同時に翼断面を適正にするためにも利用している。
 すり合わせをしっかりとして、なるべく隙間を無くしたい。アライメントに注意した。
 翼下面も補強をする。翼断面の調整に活用している。
 機銃口の溝は浅くてもっさりしているのでプラパイプを利用してシャープにした。
 サーフェイサーを吹いて表面処理をしてスジ彫りもシャープにしている。
 フォールディングウイングにするために翼を切り離した断面は資料を参考にして工作した。
 脚収納庫扉は自作した。
 キャノピーは切り離して開状態になるようにした。
 迷彩はペンギンカラーと言われる下面ホワイト、上面エクストラダークグレーで塗装した。 明度違いのカラーでグラデーション塗装をした。
 デカールは使えるか不安だったが、問題なく使用できたので安心した。
 コクピットはキャノピー開閉のためのレールやディティールを追加した。
 シートのメタルパーツは再現度が低い。レジンパーツに交換した。
 ブルパップミサイルはハセガワのウェポンセットを使用してパイロンとの間のアダプターは自作した。
 もうすぐ完成の状態。